オランダ留学ブログ 

帰国子女でもなんでもない女子大生が世界にトビタっテみたおはなし。

留学中のクリスマスレポート

皆さんお久しぶりです。あけましておめでとうございます。

年末年始で忙しかった(というよりは、だらけていた)私の、少し遅めのクリスマスレポートです!

今日から学校が始まる、仕事が始まる方も多いかと思いますが、頑張っていきましょう!(←自分自身に言い聞かせています)

 

 

 

 目次

1.クリスマスの街の様子

2.日本とは一味違う!?プレゼント交換

3.学生のクリスマスの過ごし方.

4.まとめ

 

 

 

1.クリスマスの街の様子

11月終わり、12月の始め頃から、街の装飾、お店の様子はクリスマス一色!

と、ここまでは最近の日本と同じかもしれませんが、ヨーロッパには"クリスマスマーケット”もあります。

普段何もない場所に、たくさんの屋台や、メリーゴーランド、観覧車、スケート場までもが作られます。

私の住むマーストリヒトのクリスマスマーケットはこんな感じ👇

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食べ物はもちろん、ホットワインホットチョコレート、そしてクリスマスマーケットごとに異なるカップも楽しみの1つです☺️

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日本でいう夏祭りが1ヶ月ぐらい続く感じですね😂

 

 

 

2.日本とは一味違う!?プレゼント交換

話は変わって、クリスマス会といえば、プレゼント交換ですよね?

日本では、音楽にのせてプレゼントをまわすというスタイルが一般的では無いでしょうか?

ここオランダでは(西ヨーロッパでは?)、ちょっと違います。

事前にパーティ参加者の中で、誰が誰に渡すかがくじで決められて、その人のためにプレゼントを用意します。

紙を使ってくじを作ることもあれば、プレゼント交換用のサイトまで存在します。

 

www.lootjestrekken.nl

ちなみにこのサイトでは、リクエストなんてことも出来ちゃうんです!

絶対喜んでもらえるので安心ですね😉

 

 

私は、友達とのクリスマス会に加えて、大学のクラスでも、プレゼント交換をしました。

小学校とかでもやるらしいです!

 

もちろんプレゼント交換以外にも、ローストチキンやケーキも食べました✨

作るの大変だったー😅

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3.学生のクリスマスの過ごし方

といった感じで、楽しいクリスマスですが、クリスマス当日には、私の学生寮は、ほぼ空っぽでした。

というのも、多くの学生が、クリスマスと年末は家族と実家で過ごすからです。

2019年は、12月20日が金曜日で、そこから休暇だったので、早めに実家に帰る人が多かったです。

また、実家が遠くて帰れない・帰らない留学生も、この小さな街マーストリヒトではなく、他の年でクリスマスを過ごすために、旅行をしている人がほとんどでした。

 

 

 

4.まとめ

 ということで、お正月気分の抜けきらないみなさんへ、クリスマスレポートでした😅

2020年もよろしくお願いいたします!

 

英語の上達はやっぱり実践練習だと思ったよ。

みなさんこんにちは、

オランダマーストリヒトは12月にはいり、気温が氷点下まで下がる日が増えて来ました。

朝早く家を出ると、寮の前の芝生一面に霜が降りていて、キラキラした絨毯のようになっています😂

 

話は変わりますが、英語を勉強している人にはわかってもらえると思うのですが、「実際どうすれば上達するの?」というのは常に疑問ですよね。

中学生(・高校生)のうちは、たくさん宿題があったり、授業があったりですが、大学生・社会人になると、自主的に勉強することも増えてきます。

インターネットで検索すると、たーーーくさんの英語学習メゾットが見つかります。

 

 

でも実際どうしたら上達するの?

私の答えは「使うこと」です。

ライティングを上達させたいなら書く。

スピーキングを上達させたいなら話す。

リーディングを上達させたいなら読む。

 

 

当たり前に聞こえると思いますが、本当にそうなんです。

そう思ったきっかけについて書かせていただきます。

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私は基本的に公立中学・高校の義務教育で英語を学習したのみで、帰国子女でもなければ、英会話教室に行ったこともありません。

でも留学して、大学で経営学を学べるぐらいの英語レベルがあります。

(参考までにTOEICは900点です)

 

 

英語で話しているときは、英語で考えて英語で答えます。

もちろん自然にやっているので、特に理由はありませんが、毎回質問されたことを日本語に訳して、日本語で考えて、それを英語に訳して返答するというのは、大変すぎます。

そのため、留学中の現在は、日本語が出てこなくなることもあります。

このブログを書くときに、英語を検索して、日本語に訳したこともあります。

 

 

 

 

そんな私ですが、英語で生活している中でも、絶対日本語で考えるものがあります。

それは【数字】です。

何かを数えたり、計算したりするときは、必ず日本語を使います。

1~10ぐらいしかつかわない、人数や個数については、英語で数えることもありますが、それより大きい数や、掛け算は、どんなときでも日本語で考えています。

ということに、今日の授業中で気付きました。

授業中に、エクセルで貸借対照表を作っていて、英語で説明を聞いて、英語で文字を打って、英語で質問しているのに、数字を打つときは日本語で考えているんです。

 

ライティングの文字数を数えるときや、スーパーで商品の値段を円に直すとき、パスワードを入力するときや、電話番号を打つときも日本語です。

 

どうしてなのか考えてみたのですが、いままで英語で算数なんてやってこなかったからだと思います。

中高の英語の教科書や授業で、歴史、環境問題や文化、食べ物などについては学んできましたが、計算はみたことがありません。

そもそも、たす、ひく、かける、わる、を英語で言えますか?(答えは最後)

 

 

 

 

ということは、やはり実践で使わないとできるようにならないんです。

英語がぺらぺらの私は、「どうしたら英語話せるようになるの?」と聞かれて困ることがあります。

結局使って練習するしかないんです。

 

私は英語学習の専門家ではありませんし、言語学習に何が一番効果的かなんて人それぞれかもしれません。

でもこれだけは自信を持って言えます。

上達したいならたくさん使ってください。

 

 

ということで、オランダでの自分の電話番号が3ヶ月たった今でも覚えられない私でした。

 

 

 

 

 

 

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【答え】

たす:plus

ひく:minus

かける:times/ multipled by

わる:divided by

 

ちなみに「計算」は

caliculation

 

 

サンタクロースのパレードと人種差別問題?ーオランダのクリスマス

みなさん、クリスマスプレゼントといえば、もちろんクリスマスですよね。

 

でも、ここオランダでは、12月5日にサンタクロースがプレゼントを配りにきてくれます。

しかも実は、サンタクロースではなく【シンタクラース(Sinterklaas)】!?

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目次

 1.オランダのサンタクロース

 2.イントフト(Intocht)

 3.マーストリヒトのイントフトパレード

 4.パレードと人種差別問題

 5.まとめ

 

 

1.オランダのサンタクロース

オランダのサンタクロースは【シンタクラース(Sinterklaas)】と呼ばれています。

モデルは、現在一般的に知られている、アメリカのサンタと同じ聖ニコラウスですが、オランダのサンタが始まりとも言われています。

 

まず、一般的なサンタと違うところは見た目です。

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立派なお髭はありますが、サンタというより司教って感じですよね。

 

お店のサンタもやっぱりこんな感じ。

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そして、なんとスペインから来ているらしい。

 

 

 

2.イントフト(Intocht)

イントフトとは、シンタクラースがスペインからオランダに到着する日のこと。

2019年は11月16日でした。

オランダの各都市で、パレードが行われます。

もちろん、ここマーストリヒトでも、パレードがあったので、ご紹介しようと思います!

 

 

 

 

3.マーストリヒトのイントフトパレード

船で川からお供と一緒にやってきたシンタクラースは、2時間ほどかけて、街をパレードしたあと、市庁舎・ショッピングモールなども廻ります。

大忙し。

子供のためのイベントが盛り沢山です。

ルートや、イベントをチェックするためのウェブサイトもあります。

http://www.sinterklaasinmaastricht.nl/index.htm

サイトは、オランダ語のみでした。

 

なぜかごっつい車で登場のシンタクラースでしたが、去年の写真では、馬車に乗っているようだったので、年によって違うのかもしれません。

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そして、シンタクラースの隣にいるのが、お供のピット(Piet)です。

スペインのムーア人ということで、黒塗りをしています。

 

自転車に乗っていたり

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楽器を演奏していたり

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そして、子供たちにお菓子を配ってくれます。

私もちゃっかりオランダの伝統菓子クラウドノーテン(kruidnoten)をいただきました。(というかパレード観てたら、コートのフードにいれられた)

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仮装している子供たち(そして大人たち)もいっぱいいました。

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4.パレードと人種差別問題

ということで、ここまで読んでいただけた方は、予想できているかと思いますが、このピットの黒塗りが、近年問題視されています。

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黒人を黒塗りで表現するというのは、確かに人種差別的ですよね。

抗議するデモもあったのだとか。

 

マーストリヒトのパレードでは、黒塗りせず、顔をすすけた感じにしている人も数人見かけました。

黒塗りのムーア人ではなく、トンネルを通って、顔にすすがついちゃったという設定らしいです。

 

オランダ人の友達にどう思うか聞いてみたところ、彼らにとっては、幼い頃から当たり前の風景だから、違和感はあまりないらしい。

でも、人種差別的と言われるのも理解できると言っていました。

 

 

 

5.まとめ

私にとっては、黒塗りの人々がたくさんいる風景はかなり衝撃的なものでした。

もしかしたら、数年のうちに変わっていくかもしれないですね。

 

 

留学先初ヘアカット!-アイントホーフェンのアジア系美容院

遡ること数週間前。

髪を切りたくなった私は、悩んでいた。

そう、私はショートヘアなのである。

ブリュッセルアムステルダムに、日本人経営の美容院があるが、高い。そして遠い。

どうしよう。

 

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というのも、ヨーロッパのヘアカットと、アジアのヘアカットってだいぶ違うらしいんです。

例えば「髪をすく」って日本人の女性にはおなじみの言葉だと思うのですが、ヨーロッパには「すく」という概念がないらしい。

 

 

ロングヘアの方は、1年ぐらいなんとかなるかもしれませんが、ショートヘアの私は、そういうわけにはいきません。

ということで、探しに探してついに発見しました!

アイントホーフェン(Eindhoven)のアジア系美容院!

Hair Orientalさんです。

hairoriental - location

 

 

香港系の方がやってらっしゃいますが、日本人の経験も豊富で、お店には、日本の最新のヘアカタログもありました。

親切で、英語もわかりやすく、なにより腕が確か。

全力でオススメしてます!

 

 

英語で髪型の説明するのは不安だったので、画像を用意していきました。

現在ショートなのですが、伸びたらヘアリーなボブになるように切って欲しいという、難しめの注文だったのですが、難なくわかってもらえました!

 

 

 

 

詳細は、ホームページから確認できますが、一応2019年11月14日での情報を掲載しておきます。

hairoriental - location

 

【営業時間】

月曜〜金曜日 10:30-19:00

土曜日 10:30-17:30

 

要予約

(HPにある電話番号にかけたらすぐできました。電話が不安であればSMSでも早めに返信してくれそうでした。)

 

【場所】

ご自宅でやってらっしゃるようで、正確な住所はHPには載っていません。

予約時に教えてもらえます。

アイントホーフェン駅からバスでそう遠くない場所でした。

 

【値段】

女性カット 39€

(とHPにはありますが、私は36.5€でした。ショートだからかな?)

詳しくはHPのPrice Listをご覧ください。

hairoriental - price list

 

 

 

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ちなみにマーストリヒトからアイントホーフェンは、電車またはバスで1時間30分前後です。

私は、安いのでフリックスバスでいきました。

アイントホーフェンは、お店や美術館もある大きな街で、美容院ついでに楽しんできちゃいました。

マーストリヒトでは、アジア系美容院が見つけられなかったので、少し遠いですが、ブリュッセルアムステルダムより近いかつ安いということで、こちらを選びました。

 

 

 

パリ日帰り旅行モデルプラン(?)-留学最高!

みなさんこんにちは、

テスト終了を祝って(?)パリに日帰り旅行してきました!

 

本当にハードだったので、パリ旅行の際は宿泊することをオススメしますが(当たり前)、どうしても1日しかないという人は、この記事を参考にしてください😂

 

パリ日帰り旅行 

 AM1:50 マーストリヒト出発

 AM8:30 パリ到着+朝ごはん

 AM9:30 ルーブル美術館

 AM12:30 お昼(←必見)

 PM2:00 セーヌ川散策+ノートルダム大聖堂

 PM3:00 パリ植物園

 PM4:30 エッフェル塔

 PM6:30 おやつ

 PM8:00 凱旋門+シャンゼリゼ通り

 PM9:30 パリ出発

 AM4:00 マーストリヒト到着

 

 

 

AM1:50 マーストリヒト出発

今回の交通手段は、毎度おなじみフリックスバスです。

深夜にマーストリヒトを出発し、約6時間の長旅ですが、バスでぐっすり寝られる私にとっては、楽勝でした😘

 

 

AM8:30 パリ到着+朝ごはん

パリのBercyに到着し、まずは、カフェで朝ごはん。

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やっぱりパリといえばクロワッサン😍

 

私は、フランスのパン・オ・ショコラが大好きなのですが、今回の旅では食べる機会がありませんでした😢

クロワッサンは、基本どこでも美味しいので、パリにきたら一度は食べてほしいです。

 

さくっと朝ごはんを済ませ、メトロに乗るために駅に行きます。

がっつり観光をするということで、1日券を買いましたが、元がとれたか、微妙な気がする...

パリの公共交通チケットは、色々な種類があるので、旅行前にどれを買うかチェックして行きましょう。

こちらのサイトがとってもわかりやすかったです↓

パリの地下鉄メトロの切符料金とフリーパス乗車券料金リスト | Jams Paris

 

話は変わりますが、駅でチケットを買う際、駅職員と名乗る不審な男たちが。

一見、親切にチケットの買い方を教えてくれているようでしたが、言っていることも適当だし、駅職員という証明に見せてきた名札も、どうみても偽物。

パリだけではありませんが、観光地には危険もつきものなので、親切な人でも安易に信用しないように気をつけて下さい⚠️

 

 

 

AM9:30 ルーブル美術館

そして最初にやってきたのは、ルーブル美術館です。

逆光すぎて、もはや神々しい写真が撮れたので、一応載せときます😂

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土曜日でしたが、朝早いということで、あまり並ばずに入れました。

待ち時間を減らすためには、オンラインでチケットを買っておくのがオススメです。

日本語の公式サイトはこちら↓

https://www.louvre.fr/jp

ちなみに、留学生としてオランダの居住許可を持つ私は、チケット無料でした✨

EU圏内在住26際未満が無料です。)

また、18歳未満であれば、EU圏内在住でなくても無料です。

 

ルーブル美術館は、本当に広いので、全てを見るには1日あっても足りません。

時間が無いのであれば、最初に入り口近くのインフォメーションセンターで地図をゲットし、有名どころを巡るのがオススメです。

 

 

 

AM12:30 お昼(←必見)

ルーブル美術館を堪能し、はらぺこだった私たちはお昼へ。

レストランはたくさんありますが、やはりお値段は高めです。

お店の外にあるメニュー表を見比べながら入ったのは、こちらのイタリアンレストラン。

Caffe dei Fratelli / Trattoria / PARIS

偶然入ったお店でしたが、美味しいかつ、お値段も良い感じ、店員さんも親切だったので、本当にオススメです!

私がいただいたのは、こちらのサーモンピザ。

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スモークサーモンと、その下の濃厚なチーズたちの相性が抜群!

お値段はピザが16ユーロ(約1920円)、ワインが5.5ユーロ(約660円)です。

さすがパリ、ワインの種類も豊富で、見当のつかなかった私は、オススメを聞いてそれを注文しました。

 

ルーブル美術館から徒歩5分程度だったので、ぜひ行ってみて下さい!

 

 

 

 

PM2:00 セーヌ川散策+ノートルダム大聖堂

お昼の後は、メトロで、ノートルダム大聖堂へ向かいました。

セーヌ川のほとりを歩いて向かいましたが、色づいた木々がとっても美しかったです。

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路上でピアノ演奏なんかもあったり。

うーん!パリっぽーい😍

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そして、ノートルダム大聖堂

ご存知の通り、2019年4月15日の火災により損傷し、その修復工事の真っ只中でした。

ノートルダム大聖堂の修復迅速化目指す、仏下院で法案承認 写真10枚 国際ニュース:AFPBB News

 

工事中で、近づけませんが、正面からはこんな感じ。

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焼け落ちてしまった尖塔はありませんが、正面からだと、思ったよりも被害がわかりません。

 

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ただ横からは、焦げて黒くなった部分や、工事用の足場などが見えて、痛々しい様子でした。

 

 

PM3:00 パリ植物園

ノートルダム大聖堂から、今度は鉄道でパリ植物園へ。

あまり時間が無く、少ししか滞在できませんでしたが、博物館や動物園もある、大きな植物園です。

Galeries, Jardins, Zoo - Jardin des Plantes

パリにたっぷり滞在できる時は、1日楽しんでも良いかもしれません。

 

 

PM4:30 エッフェル塔

植物園の後は、メトロでエッフェル塔へ!

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展望台へ登るチケットを4:30に予約していたのですが、セキュリティーチェックに割と時間がかかり、入場できたのは5:00ごろでした。

エッフェル塔の展望台は、1階、2階と最上階があります。

 

当日チケットを買うことも出来ますが、かなり並ぶので、オンラインで予約していくのがオススメです。

私が行った時は、チケットを買うのに1時間待ちでした。

オンラインチケットも、時間によっては早めに売り切れてしまうので、行く日が決まったら、早めにとりましょう。

公式サイトは、こちら↓

エッフェル塔、公式サイト:チケット、インフォメーション、ニュース…

 

といいつつ、予約が遅かった私たちは、エレベーターのチケットがとれず、階段で2階の展望台へ。

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地上から1階、1階から2階がそれぞれ10分程度でした。

小さい子供も登っていましたが、足に自信のない人にはオススメしません。

(ちなみに私は筋肉痛になりました。)

また、階段は吹きっさらしで、11月初旬でもかなり寒かったので、防寒もしっかりしてきてください。

 

 

ひーひー言いながら降りてくると、ちょうどライトアップが始まっていて、とても綺麗でした。

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PM6:30 おやつ

エッフェル塔で運動した後はおやつタイム。

夕飯の時間ですが、お昼食べすぎてお腹一杯だったので、おやつです。

エッフェル塔近くのカフェで、チョコムースをいただきました。

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PM8:00 凱旋門シャンゼリゼ通り

そのあとバスで凱旋門へ。

と思ったら、乗っていたバスが途中のバス停で止まり、全員降ろされました。

次のバスは予定を15分過ぎても来ず、仕方ないのでメトロに乗り換えて行きました😂

旅行にトラブルはつきものですね。

まあ、夜の凱旋門も美しかったので良しとしましょう。

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凱旋門も、近くに行くにはチケットが必要です。

公式サイトは日本語がありませんが、こちらからオンラインで購入できます。

https://ticket.monuments-nationaux.fr/Offres.aspx?anchor=tarif

 

 

 

PM9:30 パリ出発

早いもので1日が終わり、またフリックスバスで出発です。

 

 

AM4:00 マーストリヒト到着

朝眠い目をこすって、バス停から家まで30分の道のりを凍えながら歩きました。

忙しい1日でしたが、パリを存分に満喫しました😍

 

最後に一言、パリに行くなら宿泊するのがオススメです。

 

多国籍グループワークが大変すぎた。

みなさんこんにちは(^^)

1つ前の記事で、テストが終了したご報告をしましたが、実はテストの少し前に課題の提出もありました。

その課題のグループワークが、まあああああああじで大変だったので、ちょっと語らせていただきます。

 

 目次

 1.どんな課題だったの?

 2.グループのメンバー構成は?

 3.グループワークのなにが大変だった?

 4.感想

 

 

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1.どんな課題だったの?

今回の課題は、実在する会社の強みと弱みを分析するというものです。

3~5人のグループメンバーで協力してレポートを作り、メンバー全員が共通の成績をもらうことになります。

メンバーで、「ファイナンス・マネジメント・法・マーケティングサプライチェーン・会社倫理」を分担して、最終的に1つのレポートにまとめました。

ちなみに私の担当は、マーケティングと会社倫理!

 

その会社の工場へ、実際に訪問もあるなど、大変ながらも貴重な体験ができました。

完成品はA4サイズで70ページという超大作になりました😅

 

 

2.グループのメンバー構成は?

メンバーは、私に加え、ロシア人の女の子とスペイン人の女の子でした。

私以外の二人は、留学生ではなく、4年間の正規生です。

3人ともグループになる前から知り合いではありましたが、そこまで親しいというわけではありませんでした。

私にとって初めての多国籍グループワークで、ドキドキワクワクでした💕

 

 

3.グループワークのなにが大変だった?

スペイン人のリズム

まず大変だったのは、スペイン人の彼女がグループワークに来ない!来ない連絡も遅い!来る時も遅刻!自分の担当パートも予定通りに終わらせない!

と聞くと、「怠け者の子なんだなー」と思うかもしれませんが、そういう訳ではないんです。

結局、課題の提出には間に合わせたし、内容も完璧でした。

私が今回のグループワークで感じたのは、連絡が遅いのとか、遅刻するっていうのの「悪いレベル」が全然違うんだなと。

私にとっては、5分でも遅刻は遅刻です。

でも彼女にとっては、30分の遅刻は、「まあそんなもんでしょ」って感じなのかもしれません。

ただ私には、彼女が遅刻や欠席に対して全く謝らないのもストレスの1つでした。

 

 

 

ロシア人の「良いレポート」

完全に「常識」の違いを感じた出来事です。

今回の課題を通して、ロシア人の彼女には、「大は小を兼ねる」という価値観が根本にあるのを感じました。

「長い分には問題ないでしょ!」てやつです。

例えば、英語の課題で「200単語以上」と指定されたら、「210単語」ぐらいで書きますよね?

でも彼女は「300単語」ぐらい書くんです。

とっても真面目で良いことなのですが、私にとっては、評価に関係しない100単語を書くことは、無駄にしか思えないんです。

 

これが、今回のレポートで指定が30ページ以上にもかかわらず、私たちのが70ページになった理由でもあります。

 

一方で、彼女は「体裁」はあまり気にしません。

だからとっても読みにくい😅

私にとっては、レポートで字体や行間のルールを守ることや、読みやすく項目番号をふることは、70ページ書くことよりも、遥かに大切です。

 

そう思うと、「良い」の基準や、「大切なこと」って本当に人それぞれなんだなと。

 

 

 

意見をはっきり言う

それから、日本人よりも、思ったことを「ハッキリ」言うことも、新鮮プラス少しストレスでした。

例えば、今まで日本でやってきたグループワークで、「これも足した方がいいんじゃない?」と言われることはあっても、「この文消した方がいいんじゃない?」と言われたことはありませんでした。

しかし、今回のグループワークでは、「あなたの意見には賛成できない」と言われることもたくさん。

しかもなかなか意見を曲げない。

意見を聞く能力と、伝える能力の最大が100だとして、日本人は、(聞く70)(伝える30)だとしたら、私のグループメンバーは(聞く30)(伝える70)という感じ。

押しに弱いかつ反論する英語力が低めの私は、諦めることも何回かありました笑(まあ私もそれなりに頑固なんですけどね)

もちろん「意見に反対」というのは「自分の人格が否定されている」という意味ではありません。

ただ、日本で20年間生きてきて、否定されることへの耐性がない私には、慣れるまで時間がかかりそうです。

 

 

 

 

4.感想

このブログでは、便宜上、「スペイン人の」とか「ロシア人の」とか言っていますが、それは全ての「スペイン人」「ロシア人」が、そうであるというわけではありません。

ちなみにスペイン人の彼女も、アメリカ系スペイン人ですし、ロシア人の彼女も、オランダに来る前はキプロスに住んでいたらしいです。

 

私が伝えたかったのは、文化背景によって、「スタンダード」が違うということ。

 

文化背景、生まれ育ってきた環境が全く違う人たちとの共同作業は本当に辛かった。

もうやりたくない。(少なくともあと3回はやるんだけどね)

けど、大学を卒業して仕事を始めたら、そういう機会ってきっとあるよね。

というか、今まで気付かなかったけど、日本にいたって、同じ日本人だって、「スタンダード」が違うことってあり得ますよね。

自分の当たり前が、相手の当たり前じゃない。

そんな当たり前のことに気がつくことが出来た経験でした。

 

 

まあ終わってみれば楽しかったんだけどね!

なんか長くなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございます(^^)

次はハッピーな記事にしますので、お楽しみに(笑 

留学初テストが終わったよ!ーまじで大学受験レベルに勉強したわ。

9月に学期が始まって、今日、初テストが終了しました👏👏

晴れてブログの更新も再開です!

 

オランダの大学では、一年が4ブロックに分かれていて、今回はブロック1が終了してのテストです。

たくさんのドキドキと発見があったので、お伝えしようと思います!

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目次

 1.どんな科目のテスト?

 2.口頭テストもあるの?

 3.日本の大学のテストとの違いは

 4.どのくらい・どうやって勉強した?

 5.成績は?

 

 

 

 

1.どんな科目のテスト?

改めて、私は、現在国際経営学部の1学年に留学しています。

そんな私が受けたテストは

・ビジネス英語(口頭、プロジェクトについて、3人の生徒に先生1人、20分)

・ビジネス理論(ファイナンス、マネジメント、法、マーケティング、会社倫理、3択120分)

オランダ語筆記(90分)

オランダ語スピーキング(4人の生徒に先生1人、20分)

 

 

 

 

2.口頭テストもあるの?

ビジネス英語とオランダ語のスピーキングテストは口頭でした。

日本でも、語学のスピーキングテストは受けたことがありましたが、グループでは初めてだったので、緊張しました。

間違える恥ずかしさが、先生と1対1よりも強かった😅

 

オランダ語では、先生から質問を受けるだけじゃなくて、生徒同士で会話をするなどのタスクもありました。

英語では、もちろん英語力が測られているんだけど、ビジネス理論への理解が前提っていうのもしんどかったです。

 

 

 

 

3.日本の大学のテストとの違いは?

●授業で習ったこと以外からも出題がある

ビジネス理論では、授業で扱われてないことの出題もありました。

まあ一応示されていたトピックの一部だから、アリなのかな。

 

●腕時計着用禁止

テストだからわざわざ腕時計つけてったのに、外せと言われた。

まあ、教室に時計があって、見れるから問題ないんだけどね。

 

●テスト開始!って言わない

時間になると問題用紙が配られて「ぬるー」っと始まりました。

最初始めて良いのかわからなくて、キョロキョロしちゃった笑

 

●ペンシル禁止!(の試験もある)

オランダ語の筆記試験では、pencil(鉛筆)での回答が認められてなくて、pen(ペン)のみだった。

そんなの初めてだったからびっくり。

間違えたやつ二重線で消して書きなおしちゃったけど、大丈夫だったか不安...。

 

 

 

 

4.どのくらい・どうやって勉強した?

まず、本格的なテスト勉強をしたのは、およそ3週間ですね。

全部で100時間はやったと思う。

最後の1週間は、テスト前で授業も週に1,2回だったので、それ以外は本当に部屋に籠もってずっと勉強してる感じだった。

テスト直前に課題の締め切りもあったからね。

 

日本の大学のテスト勉強とか、前日くらいしかしてなかったから、高校生に戻った気分でした。

 

オランダ語の勉強は、今まで自分がやってきた語学の勉強方法でやりました。

教科書の単語覚える・教科書の文法問題やるっていうのが基本ですね。

Excelで単語リスト作ったら、400ぐらいでした。

それ以外にはDuolingoっていう言語学習用の携帯アプリがあって、それも使っていました。

アプリを使うと、発音してくれるので、とっても便利です。

 

ビジネス理論は、テストのトピックと推薦文献、サイトが示されているので、それらをノートにまとめて、ひたすら覚える。

とにかくわからない単語が多くて、1つのトピックを理解するために、それの説明の中の単語を調べて、その単語の説明の中の単語を調べて、その単語の説明の中の単語の説明の中の単語を.....(永遠

まずは、日本語で理論を理解してから、英語の説明を読むなどもしていました。

 

昨今は、インターネットでなんでも調べられるということで、テキストはほとんど使わなかったです。

 

ビジネス英語は、ひたすら想定される質問に対して、自問自答の練習をしました。

ビジネス理論の勉強と並行して、理解した理論を口に出して説明するというのもやっていました。

普段、日常会話で使っている言葉でなく、「ビジネスライク」な言葉遣いや単語のチョイスをしなくてはならないのが大変でした。

 

 

5.成績は?

成績は、1から10(10が最も良い)です。

成績5.5以上で単位取得で、それ以下は単位がもらえません。

私の大学では、1つのコースに2つの科目があり、その総合結果が成績になります。

例えば、Knowledge&Skill(知識&技術)というコースが5単位で、ビジネス理論とビジネス英語の2科目がこれに属しているので、その両方で5.5をとらないと、単位がもらえません。

5.5という成績はテストでの55%という意味であることもあれば、そうでないことも。

例えば、オランダ語の筆記では、70点が5.5です。

 

 

 

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ということで、テスト大変だったよという報告でした。

テスト期間中にブログに書きたいことも溜まったので、どしどし投稿していきたいと思います。

それでは!