留学初テストが終わったよ!ーまじで大学受験レベルに勉強したわ。
9月に学期が始まって、今日、初テストが終了しました👏👏
晴れてブログの更新も再開です!
オランダの大学では、一年が4ブロックに分かれていて、今回はブロック1が終了してのテストです。
たくさんのドキドキと発見があったので、お伝えしようと思います!
目次
1.どんな科目のテスト?
改めて、私は、現在国際経営学部の1学年に留学しています。
そんな私が受けたテストは
・ビジネス英語(口頭、プロジェクトについて、3人の生徒に先生1人、20分)
・ビジネス理論(ファイナンス、マネジメント、法、マーケティング、会社倫理、3択120分)
・オランダ語筆記(90分)
・オランダ語スピーキング(4人の生徒に先生1人、20分)
2.口頭テストもあるの?
ビジネス英語とオランダ語のスピーキングテストは口頭でした。
日本でも、語学のスピーキングテストは受けたことがありましたが、グループでは初めてだったので、緊張しました。
間違える恥ずかしさが、先生と1対1よりも強かった😅
オランダ語では、先生から質問を受けるだけじゃなくて、生徒同士で会話をするなどのタスクもありました。
英語では、もちろん英語力が測られているんだけど、ビジネス理論への理解が前提っていうのもしんどかったです。
3.日本の大学のテストとの違いは?
●授業で習ったこと以外からも出題がある
ビジネス理論では、授業で扱われてないことの出題もありました。
まあ一応示されていたトピックの一部だから、アリなのかな。
●腕時計着用禁止
テストだからわざわざ腕時計つけてったのに、外せと言われた。
まあ、教室に時計があって、見れるから問題ないんだけどね。
●テスト開始!って言わない
時間になると問題用紙が配られて「ぬるー」っと始まりました。
最初始めて良いのかわからなくて、キョロキョロしちゃった笑
●ペンシル禁止!(の試験もある)
オランダ語の筆記試験では、pencil(鉛筆)での回答が認められてなくて、pen(ペン)のみだった。
そんなの初めてだったからびっくり。
間違えたやつ二重線で消して書きなおしちゃったけど、大丈夫だったか不安...。
4.どのくらい・どうやって勉強した?
まず、本格的なテスト勉強をしたのは、およそ3週間ですね。
全部で100時間はやったと思う。
最後の1週間は、テスト前で授業も週に1,2回だったので、それ以外は本当に部屋に籠もってずっと勉強してる感じだった。
テスト直前に課題の締め切りもあったからね。
日本の大学のテスト勉強とか、前日くらいしかしてなかったから、高校生に戻った気分でした。
オランダ語の勉強は、今まで自分がやってきた語学の勉強方法でやりました。
教科書の単語覚える・教科書の文法問題やるっていうのが基本ですね。
Excelで単語リスト作ったら、400ぐらいでした。
それ以外にはDuolingoっていう言語学習用の携帯アプリがあって、それも使っていました。
アプリを使うと、発音してくれるので、とっても便利です。
ビジネス理論は、テストのトピックと推薦文献、サイトが示されているので、それらをノートにまとめて、ひたすら覚える。
とにかくわからない単語が多くて、1つのトピックを理解するために、それの説明の中の単語を調べて、その単語の説明の中の単語を調べて、その単語の説明の中の単語の説明の中の単語を.....(永遠
まずは、日本語で理論を理解してから、英語の説明を読むなどもしていました。
昨今は、インターネットでなんでも調べられるということで、テキストはほとんど使わなかったです。
ビジネス英語は、ひたすら想定される質問に対して、自問自答の練習をしました。
ビジネス理論の勉強と並行して、理解した理論を口に出して説明するというのもやっていました。
普段、日常会話で使っている言葉でなく、「ビジネスライク」な言葉遣いや単語のチョイスをしなくてはならないのが大変でした。
5.成績は?
成績は、1から10(10が最も良い)です。
成績5.5以上で単位取得で、それ以下は単位がもらえません。
私の大学では、1つのコースに2つの科目があり、その総合結果が成績になります。
例えば、Knowledge&Skill(知識&技術)というコースが5単位で、ビジネス理論とビジネス英語の2科目がこれに属しているので、その両方で5.5をとらないと、単位がもらえません。
5.5という成績はテストでの55%という意味であることもあれば、そうでないことも。
例えば、オランダ語の筆記では、70点が5.5です。
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ということで、テスト大変だったよという報告でした。
テスト期間中にブログに書きたいことも溜まったので、どしどし投稿していきたいと思います。
それでは!