オランダ留学ブログ 

帰国子女でもなんでもない女子大生が世界にトビタっテみたおはなし。

英語の上達はやっぱり実践練習だと思ったよ。

みなさんこんにちは、

オランダマーストリヒトは12月にはいり、気温が氷点下まで下がる日が増えて来ました。

朝早く家を出ると、寮の前の芝生一面に霜が降りていて、キラキラした絨毯のようになっています😂

 

話は変わりますが、英語を勉強している人にはわかってもらえると思うのですが、「実際どうすれば上達するの?」というのは常に疑問ですよね。

中学生(・高校生)のうちは、たくさん宿題があったり、授業があったりですが、大学生・社会人になると、自主的に勉強することも増えてきます。

インターネットで検索すると、たーーーくさんの英語学習メゾットが見つかります。

 

 

でも実際どうしたら上達するの?

私の答えは「使うこと」です。

ライティングを上達させたいなら書く。

スピーキングを上達させたいなら話す。

リーディングを上達させたいなら読む。

 

 

当たり前に聞こえると思いますが、本当にそうなんです。

そう思ったきっかけについて書かせていただきます。

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私は基本的に公立中学・高校の義務教育で英語を学習したのみで、帰国子女でもなければ、英会話教室に行ったこともありません。

でも留学して、大学で経営学を学べるぐらいの英語レベルがあります。

(参考までにTOEICは900点です)

 

 

英語で話しているときは、英語で考えて英語で答えます。

もちろん自然にやっているので、特に理由はありませんが、毎回質問されたことを日本語に訳して、日本語で考えて、それを英語に訳して返答するというのは、大変すぎます。

そのため、留学中の現在は、日本語が出てこなくなることもあります。

このブログを書くときに、英語を検索して、日本語に訳したこともあります。

 

 

 

 

そんな私ですが、英語で生活している中でも、絶対日本語で考えるものがあります。

それは【数字】です。

何かを数えたり、計算したりするときは、必ず日本語を使います。

1~10ぐらいしかつかわない、人数や個数については、英語で数えることもありますが、それより大きい数や、掛け算は、どんなときでも日本語で考えています。

ということに、今日の授業中で気付きました。

授業中に、エクセルで貸借対照表を作っていて、英語で説明を聞いて、英語で文字を打って、英語で質問しているのに、数字を打つときは日本語で考えているんです。

 

ライティングの文字数を数えるときや、スーパーで商品の値段を円に直すとき、パスワードを入力するときや、電話番号を打つときも日本語です。

 

どうしてなのか考えてみたのですが、いままで英語で算数なんてやってこなかったからだと思います。

中高の英語の教科書や授業で、歴史、環境問題や文化、食べ物などについては学んできましたが、計算はみたことがありません。

そもそも、たす、ひく、かける、わる、を英語で言えますか?(答えは最後)

 

 

 

 

ということは、やはり実践で使わないとできるようにならないんです。

英語がぺらぺらの私は、「どうしたら英語話せるようになるの?」と聞かれて困ることがあります。

結局使って練習するしかないんです。

 

私は英語学習の専門家ではありませんし、言語学習に何が一番効果的かなんて人それぞれかもしれません。

でもこれだけは自信を持って言えます。

上達したいならたくさん使ってください。

 

 

ということで、オランダでの自分の電話番号が3ヶ月たった今でも覚えられない私でした。

 

 

 

 

 

 

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【答え】

たす:plus

ひく:minus

かける:times/ multipled by

わる:divided by

 

ちなみに「計算」は

caliculation