7. オランダの家探し
留学準備で割と手こずったのが、家探し。
受け入れ先の大学が斡旋してくれる学生アパートがあったのですが、先輩から「汚い」という話を聞いて、自分で手配することにしました。
本格的に探し始めたのは5月ぐらいかな...
まず最初にMaastricht Housingというサイトで探していたのですが、空いている部屋がほとんどない!
しかも、いい家があってリクエストをしても、別サイトに繋げられたり、返信が来なかったりで進展なし。
ということで、次に使ったのがKamernetというサイト。
これは、個人がルームシェアする人を探すサイトらしい。
家を掲載している人はオランダ人が多くて、オランダ人以外お断りだったり、メッセージを送っても返信なしとか、もう埋まっているという返事ばかり。
これはまさかホームレス...と思った矢先、Xior Housingというサイトでいい家を発見!
でも、契約に、大学からもらったコードが必要だよ!と言われ、「何それ?」と思った私は大学にメール。
そしたら、「このメール届いてなかった??」みたいな感じで、住宅情報満載のメールを転送してくれました^^;
結果、無事にいい感じの学生アパートに落ち着きました(本当にいい感じかは着いてみないとわからんけどね〜)。
そして実は、サイトを使った家探しには課金が必要。
私は、3つのサイトそれぞれに30€づつぐらいお支払いしました...
システムとしては、
●閲覧は自由
●メッセージを送るのに会員になる必要がある。(1ヶ月30€くらい)
●申し込みにも課金が必要。(これも30€くらい)
ということで、結論としては、大学に色々頼るのが1番かと。
オランダだけでなくヨーロッパ全体で、学生に対しての家は足りない傾向にあるんだとか。
ルームメイトを探そうにも、その国の言葉が喋れなかったり、文化の違いでアジア人はお断りという人も多いので、中々難しいということを実感しました。