2.留学したいと思ったワケ
そもそもなんで留学しようと思ったのかというお話。
オランダを選んだ理由はまた別の機会に。
始まりは中学生。
英語が得意(だと思っていた)だった私は、世界で活躍する女性を夢みて、国際色の強い高校に入学しました。
父がまた英語教員だったことや、おばがアメリカの大学の出身だったというバックグラウンドも、私の英語への関心には関係しているかもしれません。
けれど高校に入学して周りを見ると、自分より英語ができる人ばかり。
そこで、諦めずに英語を勉強したのは、好きだったからなのか、ただの英語への憧れなのか。
また、ホームステイを受け入れたり、イギリスでホームステイしたりするチャンスもいただけて、いつのまにか本当に英語が出来る人になっていました。
中学生の頃から留学への漠然とした憧れはありましたが、そういう経験から、留学したいという気持ちは日に日に強くなっていったのです。
高校在学中に、留学している友人がいたり、海外の大学に進学する先輩を見て、海外の大学に入学することも考えました。
しかし、日本で就職することや金銭的な問題、自分の英語力の不足を考えて、日本の大学に進学しました。
今考えると、海外の大学に行くということが、自分にとっては非現実的過ぎたのかもしれません。
そして、大学入学後からは、情報収集などを本格的に始め、遂にあと数ヶ月で出発というとこまで辿り着いた、というわけです。